コンブチャ(紅茶キノコ)の蓋がベトベト?
先月、那覇でコンブチャレッスンをさせていただきました。お仕事のシフト調整をして、北部の名護からはるばるいらしてくださいました。
コンブチャ(紅茶キノコ)への熱い想いに本当に感謝です。
ありがとうございます。
ご参加のM様は、一度だけ市販のコンブチャを飲んだことがあるそうです。
が、開けようとすると蓋がベトベトで、飲むと甘過ぎて「これが体に良いものなの?甘過ぎて飲み続けるなんて無理。逆に体に悪そう」と、巷で噂のコンブチャ(紅茶キノコ)に疑問が残ったそうです。
それほどよくない印象だったコンブチャ(紅茶キノコ)ですが、なぜかどうしても気になったそう。
あぁ、本当の味を知っていただけてよかった!!
私も日本やアメリカで販売されているコンブチャを飲んだことがありますが、甘いとは感じなかったので、いったいどんな風味なのか興味が湧きました。
希釈するタイプ?
コンブチャは発酵が進むから、甘いままでキープは難しいと思うけど?
そもそも蓋がベトベトするってことは発酵出来ていないんじゃ??
と、ふつふつと疑問は浮かびますが、まぁそれは置いておいて、とても残念に思ったのが、こうした活性していなさそうなコンブチャ(紅茶キノコ)が出回っていると、美味しくて身体によい乳酸菌飲料である真のコンブチャのイメージダウンになってしまうということ。
初めて口にした時に美味しくないと、ずっとそのイメージがぬぐえませんよね。
日本には古くからの発酵食品が多種多様ありますが、お手軽さの面からいったら群を抜いているコンブチャ(紅茶キノコ)。
なにより、まず美味しい🎵
自家製は愛着わくのでなおさら美味しく感じます。
そのまま飲む、フルーツを加えて、茶葉のテイストを変えて、調味料にもなる、培養をお休みするのもOK、と、こんな重宝者いるでしょうか。
M様は株の入った瓶を見た瞬間に、
「かわいいーーっ!!」と一目でコンブチャが気に入り、レッスン中に何度も「かわいい」を連発されました。
「美味しい」の連呼はよく聞きますが、「かわいい」を何度も叫ばれたのは初めてです。
もちろんお味も気に入られ、かつて飲んだあの極甘の味との違いに驚かれていました。
M様がコンブチャ株を可愛がって育ててくださることを確信しました!
1ヶ月経過し、まだ最低気温が22℃前後の沖縄で順調に成長しているそうです。
本土で当たり前の野菜や果物が沖縄では手に入りにくかったり、またその逆で沖縄ならではのコンブチャ(紅茶キノコ)に合いそうなフルーツも有り、無限に広がるアレンジを私もいろいろ勉強させていただきました。
まだ本物のコンブチャ(紅茶キノコ)を知らない方々に、その美味しさと秘めたパワーをお伝えしたいので、今後も那覇でコンブチャレッスいたします。
腸内フローラのバランスを整えて、便秘解消、お肌キラキラ、免疫力アップ、笑顔爽やかに過ごしませんか。
日程については、決まり次第お知らせします。
活きた自家製コンブチャ(紅茶キノコ)を生活に取り入れたい方、発酵に興味の有る方、腸内環境を整えたい方、かわいい株を育ててみたい方、などなどぜひお待ちしています。
またしてもレッスン中の写真は撮り忘れました。ごめんなさい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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