Rawカカオのポリフェノール効果

 先日、久しぶりにローカカオのレッスンをさせていただきました。が、日中気温がまだ高くクーラーを効かせながらの作業となりました。10月後半なのに25℃以上になるなんてビックリです。室温が高いのでトッピングしたものが流れがちになったりしましたが、カカオの神様を想いながら丁寧に作ったので、美味しく完成し喜んでいただきました。

 ローカカオは、カカオポリフェノール、マグネシウム、恋のホルモンといわれるPEA物質、至福のホルモン アナンダマイド、トリプトファンなどの栄養成分が含有されており、食べて美味しく体が喜ぶとっても嬉しい食品です。


 高い栄養効果の一つにカカオポリフェノールがありますが、ローカカオにはアンチエイジングの基本であるポリフェノールが赤ワインの20倍、緑茶の30倍も含まれています。

そのカカオポリフェノールの抗酸化効果を示すこととして、埼玉県の某病院では「嗜好品外来」という専門外来で生活習慣病予防にダークチョコレートの摂取を勧めているそうです。ダークチョコレートに含まれるカカオポリフェノールに高血圧予防や善玉コレステロールを増やす効果が証明されているとして、1日に約20gのチョコレートを食べ続けると血管年齢が10才若返ったというデータがあるとも。

 ダークチョコレートでそれほど高い効果なら、長時間の高温加熱処理などをせずに栄養素が壊れずにギュっと凝縮されているローカカオならば、もっと高い効果を期待できることは確かですね!

ローチョコレートを作らなくても、ローカカオパウダーが有れば、スムージーやナッツミルクに混ぜたりできますし、ローカカオニブをおやつ代わりにスナックとしてポリポリ食べても美味しいですよ。私はローカカオニブとゴジベリーをミックスしたものをいつも携帯しています。

 ローカカオのポリフェノール効果で、活性酸素の除去をして、老化進行を遅らせ、いつまでもキラキラした健康な体を保ちましょう!!



最後までお読みいただき、ありがとうございます。

R.A.W. raw food atelier woonin Kobe

コンブチャ(紅茶キノコ)レッスンを通してR.A.W.Clean Eating(賢い食の選択)をお伝えしています。

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